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リウマチの疑いがあれば検査を行ないましょう

手足の関節が腫れたり、痛みが出てリウマチを患っているのではないかと思うなら、すぐに専門病院で受診して、詳しい検査を受けて原因を調べます。
検査方法は、血液検査や尿検査、画像検査などを行い、診断基準の一つとして今後の病状の経過を見ていきます。
初めて診察を受ける時には、自己判断で病状を決めつけずにしっかりと体調を医師に伝えましょう。

リウマチは緩やかに進行してゆく疾患です。
放っておくと今後の日常生活に支障をきたし、困難になるだけでなく、体中に悪影響を及ぼします。
問診は、体調について尋ねられたり、以前、どの様な病気にかかったかなどの詳しい詳細を尋ねられます。
リウマチ専門医にしっかりと特定診断と検査を行ってもらう必要があります。

内科や整形外科のリウマチ専門医に検査をしてもらいましょう。
治療法も投薬やリハビリなど患者の症状の進行度に応じて的確に助言してくれます。
何より早期発見が進行を食い止める唯一の方法です。
手術も関節の腫れた滑膜部分を切除する方法や人工関節に替える手術法もありますが、現代医学が発達しているので、投薬が主な療法になる可能性が高いです。

気掛かりは、リウマチの医療費についてです。
投薬治療は効果が期待できる分、保険が適用されますが自己負担する費用も高額です。
医療保険制度に加入していれば、リウマチ患者の方の医療支援制度が色々あるので、自己負担分が軽減されます。
詳しくは公的機関に尋ねて確認して下さい。
経済的に治療の継続ができるかどうかという点で心配な方は、リウマチ専門医に予め検査後はどのように対応して良いか聞くのが一番です。

手足の関節が多少腫れたり、若干曲がりづらい程度だと、少し様子を見るだけで良いと判断してしまい、病院の受診を躊躇いがちになりますが、すぐに検査を受けるのが重要です。
周りの方も思いやりの心をもって受診を勧めたり、患者のために一緒に治療の支援と協力をし続けるのが大事です。

リウマチの治療は症状の具合により時間がかかる

リウマチ治療は症状によっていくつか方法があります。
まず、問診や診察、血液検査やいろいろな検査などを受け、医師からリウマチと診断されると、その人に応じた処置が行われます。
中にはリウマチ専門医もいるので一度見てもらうのも良いでしょう。

関節リウマチの症状は人によって違いますが、患者の約70%は軽症のままで経過することが多くあまり進行しないタイプの人もいます。
この場合関節破壊の進行が比較的ゆっくりなので手や足の指といった小さな関節に変形や障害などが生じることがありますが、膝や股関節といった大きな関節において進行はあまり見られないのが特徴です。

手や足の指に関節破壊が広がるのは5年ぐらいで、それ以後破壊される関節はあまりなく、15年以上経っても10箇所冒されている患者は少数になります。
このタイプの患者は関節リウマチの手術する必要もあまりなく、日常生活において大きな支障は出ないと言われています。
変形はやや残りますが適切な治療を行うことにより炎症が次第におさまり通常の生活を行うことが可能です。

残りの30%の患者は時間をかけて少しずつ病気が進行し、全身の関節が破壊される可能性があります。
ゆっくり進行するタイプと急速に進行するタイプがあり、このような場合は通常の治療薬は効果が少なく、関節が破壊され痛くなり痛み止めを多量に服用するので胃潰瘍などの副作用が現れることもあるでしょう。

適切なタイミングで手術を行い、痛みを緩和したり歩いたりして関節の機能を維持することが大切になります。
リウマチ治療の費用は高額になる可能性が高いので、できるだけ早い段階に発見し治療を始めることで重症化を抑えたり運動機能を維持することができると良いでしょう。